素晴らしく丁寧な説明で感銘しました。
バックアップが趣味って…。^^;
悪戦苦闘中 より
私も悪戦苦闘しています より
記事を読んで自宅NASのバックアップでrobocopyを使ってみました。
早くて凄くいいですね。こちらの記事に、感謝 感謝です。
DOSコマンドを20年ぶりに使いました。
ご存知でしたら教えていただきたいのですが、
NASのバックアップ先をUSBで直結したHDDに行う場合
robocopyて使えるでしょうか。
こんな、構成です。
——-lan——–
|
|
[NAS]・・・・[USB HDD] ←このHDDにバックアップしたい
だーしゅ より
私も悪戦苦闘していますさん、コメントありがとうございます。
いろんなバックアップツールを試しましたが、
ファイル単位のバックアップは、このコマンドが一番でした。
ご質問の件ですが、結論から言えば使えます。
ポイントとしては、
ネットワーク上で「NASにつないだHDD」が「robocopyを動かすPC」からどう見えているか?
になります。
もし、USBHDDが「NASの共有フォルダ」として認識されていれば、
\\NAS\バックアップ元のデータ → \\NAS\バックアップ先のデータ(USBHDD)
でいけるのではないでしょうか。
NASがWindows機の場合は、ネットワークフォルダではなく、
通常のドライブ指定で大丈夫ですよ。
(c:\バックアップ元のデータ など)
だーしゅ より
悪戦苦闘中さん、コメントありがとうございます。
お役に立てればうれしいです。
バックアップは楽しいものなんですよー。安心感やお得感もありますし。
私も悪戦苦闘しています より
だーしゅさん
素晴らしい、希望が持てるコメント有難うございました。
直ぐには試せませんが、実験してみます。
みる より
非常に参考になりました。
普段バックアップにはxcopyを愛用していますが、
ネットワークPC→ネットワークPCでバッチを流すと
どうも文字数制限?に引っかかるようで
おかしな具合にバックアップが取れてしまって難儀しておりました。
RobocopyのGUI版Richcopyを使ってみたものの、どうもこれはこれで使い勝手が微妙で。
やはり安心のコマンドラインと思っていろいろ探してこちらにたどり着きました。
やろうと思ったことが実現できそうです。
ありがとうございました。
だーしゅ より
みるさん、コメントありがとうございます。
私もxcopyでの文字数制限には困っていました。
その後、GUI版Richcopyを試したのも同じだったりします。
robocopyは安心できますね!
sumi3 より
大変参考になりました。
パソコンでテストしました。
Windows Storage Serverのバックアップで使用します。
タスクスケジューラなどで、当面は3世代の自動バックアップ運用を目指します。
いっちゅう より
ログって見にくくないですか
robocopy を最近使い始めました。
/? の説明だけ見てもわからないことが多いので(今でもそうですが…)助かっています。
ところでログって見にくくないですか?特にジョブ概要部のところが。
検索してみたら
「ログに失敗とあるがどんな失敗かわからない」
「新人がログ見て『失敗があった』と焦っていた」
とかありました。
「失敗」と思った原因は日本語化による表示のズレで「失敗」の項目名の下に
「Extras」の値が表示されているためで実際は失敗はしていなかったようです。
私以外もそう思っていたのか思いましたが、だからよかったとはなりません。
そこで、この表示のズレを直す方策を思いついたのですが、
ついでに他の気に入らないところも直そうかなと思っています。
つきましては助言をいただきたいです。
(別の記事によると、だーしゅさんはログファイル削除派だそうですが、
あまり重要視していないものに手間をかけさせて申し訳ないです)
1.ジョブ概要部の項目の「Extras」ですが、ここだけ英語のままです。
日本語にしたいのですが、実は何が表示されているかわかりません。
日本語にするとしたら何がいいでしょうか?
2.ファイル一覧部の「クラス」ですが、ここも日本語化で表示がズレています。
使い始めてまだ日が浅いのできっと全クラスは表示し切れてない(見てない)と思います。
「新しいファイル」、「より新しい」、「EXTRA File」の他は「同じ」しか
見たことがありません。他にはどんなクラスがあるのでしょうか?
3.熟練の robocopy 利用者さんならではの、ログに関しての、
気がついた不便な点をお聞かせください
以上、よろしくお願いします。
だーしゅ より
sumi3さん、コメントありがとうございます。
3世代分のバックアップデータがあれば、かなり安心ですね。
シャドウコピーを組み合わせると、利便性がアップするのでおすすめですよ。
だーしゅ より
いっちゅうさん、コメントありがとうございます。
>ログって見にくくないですか
確かにズレるのは見にくいですね。
仕方ないので、確認する時は、
「”右から2つ目の数”が失敗のカウント」
と読んでましたよ。
>(別の記事によると、だーしゅさんはログファイル削除派だそうですが、
どちらかと言えば、一定期間が過ぎたログファイルは削除する感じですね。
1年分保持して、更に過去は削除することが多いです。
圧縮しても良いですね。
かなりファイルサイズが小さくなりますので。
[1]
バックアップ先にしかないファイル」「コピー先のみ」とかでしょうか。
[2]
調べて見ると、@ITで良いページがありました。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1309/27/news116.html
全部で8コあるようですね。
サイズや属性で更に細かく分類されてます。
[3]
robocopyの処理結果は「robocopyコマンドを実行した単位」で表示されますが、
ログ内にファイルパスも出力している場合、サマリーを確認するのがちょっと面倒です。
テキストエディタの検索で「ディレクトリ:」を指定して、ジャンプしてます。
「サマリー表示だけを別ファイルに出力」できると良いかも知れませんね。
いっちゅう より
回答ありがとうございます。
役立つサイトまで探してくださったのですね。
活用させてもらいます。
[1]に関して
「バックアップ先にしかないファイル」というのは長いので
「コピー先のみ」を採用させてもらいます。
[3]に関して
現状でもご所望のことは容易にできると思います(何もインストールの必要はありません)。
コマンドラインでコマンドを打つことになりますが、robocopyコマンド自体がそうなので
たぶん苦にならないと思います。UNIXコマンドの tail 見たいなことをします。
コマンドラインで以下のように入力します。
powershell -command (get-content )[-15..-1]
《説明》
これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。
Windows PowerShell の機能を利用します。
上記は普段使っているコマンドインタープリターが
Windows PowerShell 以外の場合(cmd.exe など)の例ですが、
普段から Windows PowerShell をお使いの場合は、丸括弧以降を入力します。
以外のところは丸括弧、角括弧の記号を含めてそのまま入力します。
の部分は変数なので不等号の記号は入力しません。
だーしゅ より
> powershell -command (get-content )[-15..-1]
>
> 《説明》
> これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。
なるほど。
確かにサマリー部分は固定行数なので、この方法で表示できますね。
PowerShellはあまり使った事がなかったのですが、いろいろと便利な事ができそうです。
情報ありがとうございました。
匿名 より
《補足》
コメント文中に不等号の記号を使ったためか
欠落してしまった部分がありました。
今度はうまく表示できますように。
powershell -command (get-content <ファイル名>)[-15..-1]
《説明》
<ファイル名>以外のところは丸括弧、角括弧の記号を含めてそのまま入力します。
<ファイル名>の部分は変数なので不等号の記号は入力しません。
だーしゅ より
カッコ部分も表示されていました。
ご丁寧にありがとうございました。
また、使わせて頂きますね。
crow より
Robocopyの丁寧な説明、ありがたいです。
私の職場だと、機密情報以外の自分のフォルダ内容は持ち出しOK、残業や休日出勤せず自宅で作業してよし、って環境なんですが、ウィルス対策やら情報漏洩やらいろいろ厳しくて、フリーソフトは使用禁止!ということになっています。となると、MicrosoftのSyncToyも使えません。SyncToyが使えればGUIで分かりやすく簡単にフォルダ内容を同期できるんですがね・・・
こっそり使おうかな?とも思ったのですが、ダメなんですね。社員のPCの画面、起動したアプリケーション、実行した操作等々、PCの挙動が管理者PCからチェックできるソフトが入っていて、例えば使用申告してないアプリケーションを起動しただけで即管理者にアラートが入るんです。で遠隔操作で画面確認されて始末書。同僚がこっそりフリーソフト使って数分後には管理部門から呼び出しでした。
ブリーフケースも廃止されてしまって、Windowsの標準機能だけで同期させるにはRobocopyくらいしかないわけですが、色々と複雑なコマンドなので困っていました。
バッチファイルを作って利用させていただきます。
だーしゅ より
crowさん、コメントありがとうございます。
最近はセキュリティが厳しいですので、
会社でのフリーソフトは禁止になる傾向のようですね。
確かに、RobocopyはWindows標準なのでありがたいです。
性能や品質面でも安心ですし。
「監視ツール」はかなり厳しそうですね。
セキュアになるのは良いですが、使い勝手が悪く不便な面もありそうです。
どちらを取るか、バランスが難しい。
悪戦苦闘中 より
三度お世話になります。 m(_._)m
ご存知でしたらご教授頂きたいのですが。。。
最近、フォルダの一部を「cryptomator」なる暗号化ソフトで暗号化しようとしています。
このソフトは、このソフトを実行する際に自動的に作られる、仮想ドライブ(金庫)にファイルを突っ込むと、
自動的にそのファイルが暗号化されて保存されるというものです。
そのソフト自体に問題はないものの、肝心のrobocopyを使った仮想ドライブへの一括のファイルのコピーができません。
仮想ドライブのマウント方法に、WebDAVとDokanyがあるのですが(<=よく分かっていない)、どちらも
普通にコピー先にドライブレターを指定して失敗します。
Dokanyだと、「ドライブが見つかりません。」みたいなエラーが出て、WebDAVだと、
事前にnet use でマップしてから(<=よく分かっていない)、/L 付きで実行でログに問題はないものの、本番で
「指定されたファイルが見つかりません。」というエラーがコピー対象のファイル毎に出ます。
ちなみに、事前に、仮想ドライブにテスト用ファイルを2つ入れた状態で、コマンドプロンプト上でdir z: とすると、
z:(仮想ドライブ)のフォルダ数は合っているものの、ファイル数が0と表示されます。
そもそもrobocopyでコピーすること自体が無理なんでしょうか? それとも何かOSの設定が必要なのでしょうか?
自分の素人レベルの知識では分けがわかりません。
是非、だーしゅさんの御知恵を拝借したいのですが。 (いつ返せるかわかりませんが ^^;)
だーしゅ より
悪戦苦闘中さん、コメントありがとうございます。
cryptomatorは使ったことが無いので分かりませんが、robocopyを使って一般的なWebDAVへバックアップすることは可能なようですね。
この記事を書かれた方のように、うまく行かない場合もあるようです。
■Windows10のwebclientサービスのパラメータ変更
ご参考まで。
悪戦苦闘中 より
わざわざ調べて頂いたのでしょうか? 痛み入ります。
> 一般的なWebDAVへバックアップすることは可能なようですね。
暗号化された一般的ではない(かなり特殊?)WebDAVなので、やっぱり無理なのかなぁ?
もう少し悪戦苦闘して、駄目なら暗号化ソフト自体を変えるか、コピー(移動)の仕方を、
妥協してZipで纏めて手動で移すとかにしてみます。
有り難うございました。